村山 槐多
横浜市出身であるがその後、幼少時は愛知県、高知県と転々とし明治33年に京都市に定住。。母は結婚前に森鷗外家で女中奉公をしており鴎外が「槐多」
の名付け親になったと言い伝えられている。大正3年京都府立第一中学校を卒業後は日本美術院の研究生となり画家活動を開始、第2回院展で「カンナと
少女」で日本美術院賞、第4回展でも「乞食と女」で同院展賞を受賞、そのほか7年第4回日本美術院試作展で奨励賞、8年第5回試作展で日本美術院賞乙賞
を受賞したが、その二十日後の2月20日に流行性感冒(スペイン風邪)で夭折、享年22歳。原色を多用した独自の色彩が特徴的で野生的で鋭い感性を表現し
た作品を多く残し、同じく夭折した関根正二と共に大正洋画界の異才と称される。また、画だけでなく少年期よりフランスの詩人ボードレールやランボー
などを読み詩人、作家でもあった。
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