黒田 清輝
叔父黒田清綱の養子として迎えられ鹿児島から上京。1881年東京の共立学校を卒業すると84年から93年までの10年間フランスに留学。
この留学ははじめ法律の知識を学ぶため、フランス大使館に赴任することとなった義兄橋口直右衛門に同行したが、86年に当時パリ
在住であった画家山本芳翠、藤雄三などと出会い影響を受け画家の道を進むようになる。その後すぐに当時のフランス画家の精鋭で
あったラファエル・コランに師事を仰ぎ本格的に画業を主とし始めた。帰国後もコランから学んだ外光派の画風(アカデミックな表現
に、印象派絵画の影響をうけて戸外の光をとりいれた明るい色彩表現をくわえた画風)で制作を続け、当時の日本画壇にはない画風と
して衝撃を与えた。また、東京美術学校教授、貴族院議員、帝国美術院院長なども歴任するなど美術教育にも尽力し1909年に帝室技
芸印を拝命した近代洋画の祖である。代表作「舞妓」が重文に指定されている。
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