榊原 紫峰の買取はお任せください
1887年京都に生まれる。1907年京都絵専卒業し文展で注目を浴びたが、大正七年土田麦僊・村上華岳らと共に国画創作協会を結成する。
「奈良の森」などを発表。花鳥画を得意とし、大画面を用いた装飾的作風で画名を高めた。また昭和12年母校京都市立絵画専門学校
(現京都市立芸大)の教授として教育に携わり、日本画壇に貢献した。宇治平等院、醍醐寺三宝院、山科法界寺で壁画模写の指導にあたり、
1962年日本芸術院恩賜賞受賞。代表作「赤松」「獅子」などがある。
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