【鶴村義美】真筆 キャンバスに油彩美人画『希』豪華額装【自筆サインあり】

【鶴村義美】真筆 キャンバスに油彩美人画『希』豪華額装【自筆サインあり】

皆さん、こんにちは！そろそろ春の陽気がやってくるそうですね。寒さはもう少しの辛抱です♩

ほくゆう倶楽部では、お陰様で連日素敵な作品に出会わせていただいております。今回は、まさに春のようにパッと明るい気持ちになれるこちらの作品を買い取らせていただきましたので、早速ご紹介させていただきたいと思います！

キャンバスに油彩美人画『希』

額縁の豪華さと女性像の美しさが本当に相性がバッチリ過ぎて、思わずうっとりと眺めてしまいました。まるで、目の前にいるかのような繊細なタッチと見事な表現力です。さて、毎度ながら、まずは作者について簡単にご紹介させてください！

【鶴村義美】(1919-2013)

1919年 宮崎県都城市生まれの画伯です。吉井淳二氏に師事。創元会、松端芸術作家協会に所属されていました。その後には、松端芸術作家協会の理事も務めるなど、活躍の幅がとても広いですよね。

作品の広まり方としては、やはり数多くの個展を開催し、人の目に触れてもらうように努力されていたのかなと思います。例えば、各団体の展覧会においては、ターナー賞や松端賞を受賞され、多くの入選も果たされています。 主に、関西圏を中心に都市部の画廊や百貨店で個展を数多く開催されていたとか。そこで、毎年欠かさず新作を発表すれば、すぐさま評判となるという人気ぶり。さすがとしか言いようがないですよね。

そして、更に第8回韓日親善美術交流展に於いて金賞を受賞れています！韓日の交流に役立ったことから、同協会から感謝状を授与されるという、名誉ある快挙を成し遂げられています。作品を通じて、国内外で実力を発揮し、しっかりと認められているということ、作品を目の前にすればすぐに納得がいきます。同じ日本人として、勝手ながらにとても誇らしい気持ちで筆を進めています。

鶴村義美氏の作品の特徴としては、主に女性像というところがあげられますが、その中でも特に女性の「表情」をこれでもかというくらいに捉えています。少しアップめでご覧いただきましょう。

目鼻立ちの立体感や唇の柔らかさまで伝わってくる繊細さをはじめとして、アクセサリーの艶やかさ、髪の毛一本一本まで描かれている見事なグラデーションには、気が遠くなるような作者の苦労が想像出来ます。彼女は、一体どこを見つめ、何を考えているのか。作品を目にした人によって自己投影したり、絵の中の女性の心情を思わず想像したくなるような生々しい作品ですよね！絵具を何重にもぬり重ねることで醸し出される、この深くて味のある色合いが言葉に出来ないくらいに絶妙です！

胸元のネックレスも女性が思わず憧れて手を伸ばしたくなるような上品な可愛らしさですね！この絵のすべてを代表するかのように象徴する黄色いドレスとのコーディネートも抜群な相性ですよね！

豪華額縁の裏面には、画伯本人による直筆サインがあります。こういうものがあると、同じ時代、空間にタイムスリップしたような気持になります。当たり前ですが、ご本人もこの額を手に取ったのだよなと、リアルに感じられて嬉しいものです。

前面アクリル板額装、ダンボールタトウ・黄色保護袋付きとなっています。特に大きく目立った傷などはなく、全体的に良好な状態と言えます。

皆さん、いかがでしたでしょうか。春を少しだけ先取りするような、暖かな太陽みたいな色合いと、何よりも美しい女性のこちらの絵。家の中に飾れば、たちまち異空間に生まれ変わりそうですよね。まずは、一度是非、直接その目で見て、お手に取っていただきたい一品です。いえ、絶品です！今回も、自信を持ってオススメさせていただきます！

ご興味を持ってくださった方は、いつでもお気軽にご連絡ください♩

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