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【人間国宝・浜田庄司】白釉盛絵注瓶 ピッチャー花瓶手付瓶【浜田晋作識箱付】

【人間国宝・浜田庄司】白釉盛絵注瓶 ピッチャー花瓶手付瓶【浜田晋作識箱付】

買取した品 【人間国宝・浜田庄司】白釉盛絵注瓶 ピッチャー花瓶手付瓶【浜田晋作識箱付】
買取した品の種類
買取した住所 東京都世田谷区
買取した日 2022年2月20日

皆さん、こんにちは!少しずつ弊社が皆様に認知していただけるようになっているということなのでしょうか!連日のお問い合わせ、本当にありがとうございます。お陰様で、投稿する内容が沢山溜まっており、ありがたい限りです。今回もまた、素晴らしい作品を買い取らせていただきましたので、是非皆さんにご紹介させてください!

まずは、毎度ながら作者について一緒に見ていきましょう!

【浜田庄司】※濱田とも記されています

1894年(明治27年)12月9日 神奈川県橘樹郡高津村(現在の川崎市)溝ノ口生まれ。主に昭和を代表する陶芸家として知られています。次男の浜田晋作、三男の浜田篤哉、孫(晋作の次男)の浜田友緒はいずれも陶芸家としてご活躍。四男の浜田能生は、唯一の硝子工芸家としてご活躍されました。兄弟揃って芸術家という、才能一家のお生まれです。

イギリスで築窯されたり、ロンドンで個展を開催すれば大成功に収めたりと、いきなり日本を飛び出しての海外という、この行動力は本当に素晴らしいですよね。そして、しっかりと結果を残されているということ。ただただ尊敬に値します。

日本に帰国してからは、まず沖縄・壺屋窯などで学ばれたそうです。1930年(昭和5年)からは、それまでも深い関心を寄せていたという「益子焼」の産地であります「栃木県益子町」で作陶を開始したそうです。

昔から、釉薬の研究に力を入れていたという浜田庄司氏。ほとんど手轆轤のみを使用するシンプルな造形と、自ら生み出した釉薬の流描による大胆な模様を得意とした作風が彼の特徴です。そして、何と言っても・・・・・

1955年(昭和30年)2月15日 第1回の重要無形文化財保持者(人間国宝)(工芸技術部門陶芸民芸陶器)に認定!その後、1964年(昭和39年)には、紫綬褒章、1968年(昭和43年)には文化勲章を受章という、改めて、国内外で実に高い評価を得ている陶芸家です。

今回は、そんな世界中が放っておかない唯一無二の芸術家でおられます【浜田庄司】氏のこちらの作品をご紹介したいと思います!

【白釉盛絵注瓶 ピッチャー花瓶手付瓶】

見てください!この造形の美しさ!先程の紹介でも綴らせていただいた通り、彼の作風はシンプルな造形が特徴と言われていますが、やはり、ワールドワイドな世界観と言いますか、これぞ芸術作品ですよね!茶色とアイボリーの絶妙なグラデーションに、立体的なフォルムと何よりもこのデザイン。このセンスこそ、国内だけに留まらず世界で認められてきた証ではないでしょうか。個人的には、この作品からどこか、日本らしさも忘れずに感じられる温かみがあると思います。まさに、大胆さと繊細さの融合ではないでしょうか。

是非、上部をアップでご覧いただきましょう!近くで見れば見る程、より一層この作品の素晴らしさ、躍動感が伝わるかと思います。この艶やかさが何とも言えない輝きを放っていて、高級感さえあります。

真上からご覧いただくと、このような感じです。意外にも、内側は赤茶系のお色味なんですよね!メインとしては見えないところにも、色のマジックを仕込んでいる感じが個人的にとてもツボです(笑)外側との色なじみも絶妙ですよね!

せっかくなので、細かく見ていただきましょう!次は、花瓶の下部になります。底に向かうにつれて筒が細くなっているので、胴体部分の陰影も相まって、影すら色味の一つとして活きているように思います。さぁ、ここまでくれば、底部も見ていきましょう!

渋いですね~!真っ平でツルツルしていないところが、またこの作品としての味ですね!やはり、ここでも見えないところまでもデザインするという、彼の作業光景と想いが想像出来ます。

こちらの作品は、次男の浜田晋作識箱付です!全体的に状態はとても良いです。こちらの花瓶をそのままお部屋を彩るインテリアとしてお使いいただくのも素敵だと思いますし、その日の気分で大好きなお花を選ばれても良いかもしれませんね!

落ち着いたお色味ということもあり、日常生活にとても馴染みやすく、スッと溶け込んでくれる作品かと思います。ふと目にした時には、きっと癒しを与えてくれるのではないでしょうか。

今回もまた、是非直接その目でご覧いただき、お手に取っていただきたい絶品です。ご興味を持ってくださった方は、いつでもお気軽にご連絡ください♩

皆さんのご来店を心よりお待ちしております!

 

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