長谷川 利行
和歌山県耐久中学校を中退して上京し、小説・歌集を発表する傍ら、絵画制作に力を注ぐ。新光洋画展・帝展・二科展で入選、二科展樗牛賞
1930年協会展協会賞受賞。強い色彩を駆使したフォーヴィズム的画風を示し、下町風景や肖像画を能くした。歌集に『大火の岸に距りて歌へ
る』等がある。晩年は放浪生活を送る。非常に速筆で、1〜2時間ほどでれっきとした油絵を仕上た。絵の具の物質性を活かし、木ヘラや指な
どで引っ掻いたように描いた作品も散見する。色彩としては、白を好んで使った。1935年からの数年間は、ガラス絵を多く手掛けている。
見ていた人物の証言によると、ガラスを手に持ち正面を手前に向けたまま反対側に手を回し、裏面からひょいひょいっと僅かな時間で描いた
という。
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