横山 操
1920年新潟県西蒲原郡吉田村に生まれ、中学を出て画家を志し上京する。1938年、油絵で光風会に入選するもその後、師の勧めにより日本画に転向する。
川端画学校日本画部にて日本画を学び、40年の第12回青龍展に入選したが、同年12月に徴兵・召集される。1945年シベリア抑留に遭い石炭採掘の工員とし
て強制労働をする。そのときの情景や想いなどが、後の横山の作風に影響されたとされており『カザフスタンの女』等に当時の印象を色濃く残している。
1950年に復員し1956年初の個展を銀座で開催。以後『炎炎桜島』で青龍賞を受賞し『塔』『十勝岳』などの大作を出品し豪快な新風を樹立した。晩年の静
寂に満ちた「瀟湘八景」「越路十景」(水墨画)、豊かな叙情性を感じさせる武蔵野の風景と、次々に新しい境地を開きました。1965年からは多摩美術大
学日本画科の教授に就任し、多くの日本画家を育てた。
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