【安土桃山~江戸前期】細川三斎(忠興) 豊後国臼杵藩主「稲葉信通」宛の手紙
買取した品 | 【安土桃山~江戸前期】細川三斎(忠興) 豊後国臼杵藩主「稲葉信通」宛の手紙 |
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買取した品の種類 | |
買取した住所 | 東京都中央区 |
買取した日 | 2022年8月27日 |
皆さん、こんにちは!夏も少しずつ終わりに近づいているのでしょうか。極端な猛暑は体力的にキツいものがありますが、秋の涼しさ・静けさに突入すると、今度は途端に儚いような切ない気持ちにもなりますよね。もう少しだけ、暑さに耐えしのぐのも悪くないですかね。今日も暑さに負けず頑張っていきましょう。
それでは、早速今回も素敵な作品を皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
【安土桃山~江戸前期】細川三斎(忠興) 豊後国臼杵藩主「稲葉信通」宛の手紙
掛軸:長さ129cm 横幅67.5cm 本紙:54 × 33cm
作者は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名(豊前国小倉藩初代藩主・肥後細川家初代)であり、更に茶の湯においても才能を発揮され「利休七哲」の一人に挙げられるほどだとか。
そんな大名茶人【細川三斎(忠興)】によって書かれた掛軸のご紹介です。
表題にあります通り、こちらは手紙です。送り先の人物は「稲葉信通」(稲彦)です。
豊後国臼杵藩主の家に生まれ、寛永18年(1641年)に父の跡を継いで4代藩主となった、隣国の要人だそうです。
文章をアップめに近づいてご覧いただきましょう。
手紙の文末部分には、作者「細川三斎」の花押、そして宛名(稲彦六様)なども書かれております。
これを見ただけでは、内容まで把握しきれないかと思いますが、解説書も付いておりますので、その時代にどんな手紙のやり取りがあったのか、理解しながら飾られるとより一層楽しめる作品かと思います。
長い年月が経過しておりますので、多少の汚れなどは箇所箇所に見られますが、この作品が大きな時代をここまで越えてきた時間を考えると、とても良好だと言えます。
※時代箱入りです
いかがでしたでしょうか。今回もまた素敵な作品と出会わせていただきました。
是非、この感動を味わっていただきたいと思いますので、
ご興味を持ってくださった方は、お気軽にお問い合わせください♩
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