【後醍醐天皇】御宸翰 紙本懐紙和歌「君が代の」金襴・菊紋表【菊御紋章】
買取した品 | 【後醍醐天皇】御宸翰 紙本懐紙和歌「君が代の」金襴・菊紋表【菊御紋章】 |
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買取した品の種類 | |
買取した住所 | 東京都中央区 |
買取した日 | 2022年7月10日 |
皆さん、こんにちは!毎日毎日、暑くて嫌になっちゃいますね。意識的に水を飲もうと思わなくても、気づけば無意識に摂取してしまうくらい、自然と水を欲しています。そんなすっかり猛暑の中、世田谷代田店に足をお運びいただいている皆さん、本当にありがとうございます。
さぁ、本日も皆さんから買い取らせていただいた素敵な作品たちの中から、今回はこちらを早速ご紹介させていただきたいと思います。
【後醍醐天皇】御宸翰 紙本懐紙和歌「君が代の」金襴・菊紋表【菊御紋章】
圧倒的なオーラを纏った大変貴重な作品です。和歌はもちろんのこと、何と言っても、この豪華過ぎる程の金襴表装!素晴らしいとしか言いようがない美しさです。
まずは、圧巻の絵柄をアップで順にご覧いただきましょう。
作品の細部にまで目立って高雅に金襴で装飾されている龍や唐花・菊の御紋章。ここまで贅沢にあしらわれた表装というのも珍しい程、本当に贅沢な光景です。あまりの眩しさに立ち尽くしてしまいます。
紙本懐紙和歌「君が代の」
こちらの和歌は、平安時代後期に勅撰和歌集「詞花和歌集」に収録された和歌(読み人知らず)をもとに詠まれた歌だということが言えるでしょう。
作品全体的に多少の薄汚れなどはあるものの、目立った傷などもなく、長い年月の間に大切に厳重に保管されていたことがうかがえます。
※江戸中期の古筆鑑定家であります、古筆宗家7代「古筆了延」の極札が付いていたということが箱の墨書から分かりますが、現在は残念ながら消失しており、付属していません。
後醍醐天皇:日本の第96代天皇および南朝初代天皇
実子に皇位を譲位できなかった為、上皇になって院政を敷いて権力を握れない後醍醐天皇は、鎌倉幕府の両統迭立を壊すために討幕運動を行った。そのことから、先代の花園院は、後醍醐天皇を「王家の恥」や「一朝の恥辱」と日記に書き記している。また、同時代の公卿からも否定的な評価を受けている。
いかがでしたでしょうか。今回もまた素敵な作品と出会わせていただきました。
是非、この感動を味わっていただきたいと思いますので、
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