アラベスク文ガラス花瓶 (エミール・ガレ)
買取した品 | アラベスク文ガラス花瓶 (エミール・ガレ) |
---|---|
買取した品の種類 | |
買取した住所 | 東京都目黒区 |
買取した日 | 2020年11月20日 |
世界の「エミール・ガレ」の圧巻なガラス作品!
今回はこちらの「花瓶」を買い取らせて頂きましたので、皆様にご紹介させていただきます!
まずは、大きく立派なフォルムも目を引きますし、更に際立たせるのが、赤と金を基調とした、繊細、且つ、ゴージャスなデザイン。花瓶全体を色で塗りつぶすのではなく、ガラスの透明感も活かされているので、強烈なインパクトがありながらも圧迫感はありません。透け感により奥行きをも感じられて、部屋全体の色合いも一緒にデザインとして混ざり合っています。空間全体にどっしりと溶け込みながら、どこか温かみや優しさも感じます。
「高貴で一見近寄りがたいのかな?と思っていたけれど、一度言葉を交わしてみたら意外と庶民的な部分もあって、親近感が沸く!」そんな人間関係の1コマにありそうな、距離感に似ているような気がいたします(笑)この作品を目の当たりにすると、まずは立ち尽くして固まってしまう迫力と品が確かにありますが、あまりの美しさに「仲良くなりたいなぁ」と、気づけばそのフォルムに触れている自分がいます(笑)
そして、よくよく見ると、把手の部分が人間の腕に見えてきて、堂々とした様にも見えますし、少し怒っているようにも見えてくるのが不思議です。小さな王子様、もしくはお姫様のようにも見えてきて、素敵なデザインとのバランスに一人、微笑ましくなります(笑)ずっと見ていると、どんどん印象が変わっていくところが個人的には面白いと感じました。エレガントさ、逞しさに始まり、この文章を綴っている今では「可愛らしい」がしっくりきているかもしれません(笑)
私の遊び心の感想はさておき、あなたの大切な日常をいっきに華やかに彩ってくれる一品に間違いありません。
ご興味を持ってくださった方は、是非お気軽にご連絡ください♩
▼エミール・ガレ(ガラス工芸家)
1846年5月4日 フランスロレーヌ地方ナンシー生まれ
1878年から1903年までの25年もの間に、ガラス工芸をはじめ陶器や家具など様々な作品を出品しては数々の賞を受賞。
あらゆるジャンルで最も高い評価を得ている芸術家であり、装飾工芸家としてその名を世界に知らしめた。
ほくゆう倶楽部では、出張費・査定料など【全て無料】で、幅広いジャンルの骨董品の買取りを行っております!
まずはお気軽にメール・お電話・ラインにてご相談ください!
ほくゆう倶楽部を選ぶメリット
-
骨董品・美術品を適正価格で買取創業20年、経験豊富な鑑定士が在籍しております。最新の美術品市場相場に、業者取引相場を考慮したうえで査定させていただきます。全国に販売ルートを持っている弊社だからこその高額買取が可能です。
-
無理な買取はしないお客様が大切にされいていたお品だからこそご納得された上で買取させていただきます。無料査定を行っておりますので、まずは価値を知っていただき手放す判断材料にして下さい。
-
他社との比較歓迎他社の査定額にご不満の方、相見積りをお考えの方もお気軽にお問い合わせください。骨董品や美術品の出張査定も無料にて行っております。
-
遺品整理、片付けもできる一般の遺品整理、片付け業者が処分品として扱ってしまう物も鑑定士が立合いのもと行う弊社では、買取り対象となる事も多くございます。年間、100件以上の実績がございます。多くのお客様よりご好評いただいております。